廃棄物処理施設の「安全」が置き去りにされ土壌汚染へ [土壌汚染]



ハンガリーアルミニウム工場の有害汚泥流出事故による土壌汚染をとおし旧東欧諸国で欧州連合(EU)加盟が優先され廃棄物処理施設安全基準が軽視されている実態がが浮き彫りになったようです。

今回決壊した鉱滓ダムは金属製錬のカスを水分と固形分に分けて処理する施設で一定の基準で管理される必要がありますが、老朽化で自壊したり地震や集中豪雨で崩壊したりして土壌汚染を引き起こした例もあるようです。

ドナウ川周辺には有害物質を出す施設が100カ所近くあるようですが、廃棄物処理施設の安全基準を守り今回のような土壌汚染事故を起こさないようにしてもらいたいものです。
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